親知らずの抜歯や
歯科治療時の麻酔薬の注射
歯科インプラントの埋入時に
神経に何らかの影響を与え
オトガイ部（下唇の下辺り、あご）が
知覚異常を起こすことがあります。
はじめは麻酔の注射がきいている感じの
『感覚がない』状態から始まることが多いです。
もしくは『さわってみるとなんとなくわかる程度』ということもあります。
神経が回復していくにつれて
『感覚がでてくる』ようになると
『ジワンジワンする』とか
『ピリピリする』とか
『びりびりする』とか
無感覚から何かしらの感覚が出てくるようになります。
神経の回復過程の症状ともいえるかもしれません。
触れるだけで痛い
はアロディニア（異痛症）といいます。
神経障害性疼痛でみられる症状です。
痛みが強い場合は投薬治療があります。
それでは『下あごをさわるとビリビリする』は
痛みであればアロディニアと言っていいと思います。
でも痛くない不快な感覚であればジセステジア
痛くないし不快でもない異常な感覚であればパレステジアと分類されます。
神経を損傷して無感覚から感覚がでてくる過程で起きることが多いです。
痛みが強い場合は神経障害性疼痛として薬物治療が行われることが多いようです。
痛みがなく、知覚低下や知覚異常であれば鍼灸を行います。
そして、痛みがあり薬物治療を行いながら鍼灸を行うことで
より生活がしやすくなることも多いです。
歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市（塚口）にあるYNSAの紗楽（SARAKU）鍼灸院
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※女性とお子様専門（ご紹介の場合、男性も可）
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