• TEL: 06-7509-5017
  • 歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの 紗楽(SARAKU)鍼灸院

歯が痛くなると

出血していたら「歯槽膿漏かな?」とか

詰め物がとれたら「虫歯かな?」とか

通常はそのように考えますよね。

    

そして、歯科医院に行って

「虫歯が出来ているから治療しましょう。」

という感じでいつもの治療が始まります。

   

それならいいのですが(虫歯の治療は嫌ですけどね…。)

   

「ちょっと原因がわかりません。」といわれたら困りますよね。

じゃあこの歯の痛みはどこで診てもらったらいいの?

別の歯科医院なら原因が見つかるかもしれないと思い

2軒目の歯科医院に行きます。

すると、「ちょっとうちでは原因がわかりません。治療のしようがないです。」

2軒目となるとこれはいよいよ困ってしまいます。

   

そこで「専門の科で診てもらうので紹介状を書きましょう。」

と言っていただけたら次につながるので助かりますが

その紹介状がなかったらまた、病院を探してさまようことになり

さらに不安がつのってしまいます。

     

歯に原因がみられない歯の痛みは

『歯科ペインクリニック』といって

歯の領域の痛みを専門にみているところがありますので

そこを探していくといいのではないかと思います。

    

歯に原因がみられない歯の痛みには

いくつか種類がありますが

筋・筋膜性歯痛(きん・きんまくせいしつう)

というのが最近よく聞かれます。

筋肉の痛みを歯の痛みと誤認識してしまうことです。

   

歯の痛みを起こす筋肉としてよく言われるのは

咬筋(こうきん)

側頭筋(そくとうきん)

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

僧帽筋(そうぼうきん)

顎二腹筋(がくにふくきん)

頭板状筋(とうばんじょうきん)

内側翼突筋(ないそくよくとつきん)

外側翼突筋(がいそくよくとつきん)

などこんなにもたくさんあります。

   

結構、歯から離れた場所にある筋肉も関係します。

   

歯の痛みの性質としては

「重いような」

「場所が特定できないような」

「触られても、この歯!という場所が不明」

「朝はラクだけど、夕方になると痛みが強くなる」

「何か仕事などに集中してその後痛みが出る」

「ずーんと痛い」

    

あとは筋肉を抑えたり、マッサージしたくなります。

   

そんなときは自分で揉んだり

筋肉を温めたり

ことがあります。

   

しかし、経過が長いと

自分ではどうしようもなくなってしまうことがあります。

そんな時は鍼灸が1つの方法になります。

はじめは週2~3回程度の治療が必要になります。

その後痛みが減ってきたら回数を減らしていき

自宅でのセルフケアを並行して行っていただきます。

   

一旦治っても

もともと筋肉が凝りやすい方は

自分でのセルフケアを続けていただいています。

    

    

歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの紗楽(SARAKU)鍼灸院

最寄り駅は 阪急の塚口駅もしくはJR立花駅

兵庫県尼崎市栗山町1丁目21-30-2

TEL 06-7509-5017(完全予約制ですのでお電話にてご予約をお願いいたします)

女性とお子様専門(ご紹介の場合、男性も可)

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