オトガイ神経麻痺、下歯槽神経麻痺、舌神経麻痺
の患者さんによくきかれることがあります。
「いつまで治療を続けた方がいいですか?」と。
なぜこのような質問が出るかといいますと
神経がなんらかの障害をうけたとき
残念ながらある程度の症状が残ってしまうことがあるからです。
まったく症状がなくなる時期がいつかわかれば
治療をいつまで続けたらいいかはおのずとわかります。
しかし、発症から3カ月を過ぎても症状が残っている場合、
症状が治りきらないことが予測されます。
発症から3カ月ぐらいまでは症状が治っていってるのを感じることが出来ます。
それを過ぎると停滞してしまっているように感じます。
それではいつまで治療を続けるのか。
ご参考までに
①発症から3カ月後から鍼治療を開始し6回の治療を行い、めざましい変化を感じられず治療をやめました。これからは自分の治癒力を信じることにし、日常生活に戻ります。
②発症からすぐに星状神経節ブロックを行い、その後鍼治療を開始し約3年半が経過した。治療を継続したことですこーしずつ変化しているのを感じる。あのとき治療をやめなくてよかった。
治療の継続は人それぞれです。
①②どちらも正解です。
希望をお知らせください。その方向性を支持します。
歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの紗楽(SARAKU)鍼灸院
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