パート2(パート1は紗楽鍼灸院のFacebookで記載)
非歯原性歯痛
歯に原因が見当たらない歯の痛み
筋筋膜性のことが多く
咬筋、側頭筋などの関連通と考えられる。
通常、咬筋や側頭筋を5~10秒ぐらい押さえ
いつもの歯の痛みが出たことで判断する。
しかし、筋肉を押さえても、その筋肉自体に痛みを感じ
歯に痛みがでなかったということもある。
とのこと。
当院でも咬筋や側頭筋、顎二腹筋、内側翼突筋などをおさえ
痛みの再現をするのですが、
その筋肉だけが痛い場合でも
筋筋膜性の歯痛と判断してよい。というのに驚きました。
痛み体験をしたときに治っていくタイプと
慢性疼痛に移行するタイプに分かれます。
慢性疼痛に移行するタイプとは
痛み体験をし
それに対してネガティブな感情をもったり
インターネットや健康番組であらゆる情報をえて
自分は治らないのではないかという恐怖、不安を感じ
痛みが強くなることを避けるために
痛みの起こるような行動を避ける(過保護になる)
そのことにより、機能障害や廃用(使わないことにより筋肉が衰えて余計に使えなくなる)、痛みが続くことで抑うつ状態になる。
慢性疼痛に移行していまう。
そうならないために
パート3につづく。
上記内容は、関西医科大学心療内科学講座 水野泰行先生のお話を聞いて私の考えも入っています。
歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの紗楽(SARAKU)鍼灸院
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