2019年10月13日
宮崎県にてYNSA学会全国大会が行われました。
そのころ、ちょうど台風19号が本州に接近中で
たくさんの被害にあわれた方がおられます。
昨年は当院も、すべての屋根が風により飛ばされ、
建物全体で雨漏り、そして、停電の日々を経験しました。
その大変さが身にしみている分
被害にあわれた方が早急に通常の生活にもどれることを
お祈り申し上げます。
そんな台風の中、
約2/3ぐらいの先生方が集まることができました。
予定を早めて前乗りなさったかた
空路をあきらめて電車で来られた方
一度福岡空港まで移動し、宮崎まで飛行機で来られた方
宮崎で皆さんにお会いできた時は
よくご無事で。大変でしたね。
と声を掛け合っていました。
今回は「YNSAの可能性」と題して
新しいポイントの発表が一般口演3題
ポスター発表3題
シンポジウムとして4題の発表が行われました。
YNSA学会の会長でもある
山元敏勝医師は日々新たなポイントを求めて
診療にあたっています。
その意思を引き継げるよう
YNSA学会の全員で取り組んでいけたらと思っています。
特別講演として
YNSA学会副会長の加藤直哉先生の
『人は死んだらどうなるのか~死生学研究で学位を持つ日本唯一の医師、加藤が伝える死後世界の科学的研究』
の講演は1時間半がとても短く
もっと話が聞きたいという内容でした。
自殺は絶対にしてはいけない。
人は何のために生まれてきたのか
愛すること
知ること
この話を聞いてきっとこれから先の
自分や家族のためになることを感じました。
これから本を出されるようなので
それが待ち遠しいです。
当院にも入荷しましたらお知らせいたします。
『人は死んだらどうなるのか』 加藤直哉
ー死を学べば生き方が変わるー