非歯原性歯痛
もしくは
筋・筋膜性の歯痛
というものがあります。
歯が痛いという訴えにもかかわらず、
歯には原因が見当たりません。
歯医者さんに行くと
「歯はきれいですよ。」
といわれます。
歯の痛みと筋肉の痛みが、
脊髄路核で収束されて、
筋肉が痛いのに
歯が痛いと脳で認識してしまうことにより起こります。
このような痛みは鍼施術の得意分野です。
文献:口腔顔面痛の診断と治療 第2版 医歯薬出版株式会社