私は『治る』
の定義をこう考えています。
1.症状がほとんどない。腫れているところがない。痛みがつらくない。
2.血液検査の数値がほぼ正常。もしくはリウマチに関する数値が正常。
リウマチは初めにこわばりが出たり、
ある関節が痛かったりすることからはじまります。
ですので、症状が出た段階で病気とするのか
血液検査の値に問題が出てから病名がつくのか…
つまり、
こっからここまでが病気!!
というふうにきっちりと分けることはできないのではないでしょうか?
ですので、一度『治癒』となった方も、
リウマチを経験なさった方は
『リウマチの素因』があるため、
ストレスをためたり、無理をしたりすると
また、リウマチの状態に傾きやすくなります。
なにはともあれ、
仕事に復帰なさった患者様から
ご自身のストーリーをおきかせくださいました。