治療法ってどうやって決めたらいいの？

ある症状や病気になったときに

治療法を選択する機会が出てきます。

病院でその病気が判明したら

まずはお医者さんから

どんな病気で、

どんな治療をしていくというお話があるでしょう。

家に帰り、

今までの自分の知識を総動員したり、

本を読んだり

インターネットで情報を集めたりするでしょう。

本になっているものは

インターネットにくらべて

信憑性の高いものが多いです。

家族にも相談するかもしれません。

いろんな情報が自分のところに集まってきます。

ある治療法に対して

否定的な意見もあれば

肯定的な意見もある。

高額な治療費のかかるものもあれば

安価にすむものもある。

通える距離にある治療場所か。

信頼できる先生か。

それらすべてを総合して決めなければなりません。

そして、後悔をしたくはありません。

ということは

自分で決めないといけないのです。

先生がこう言ったから

家族がこう言ったから

という理由で決めても

先生や家族は責任をもってはくれません。

最終は自分で決めます。

全てを総合して自分で決めます。

決まったら、

伴侶に伝えます。

私はこうしたいんだけど。

あなたはどう思う？

そこでの賛同は必要になります。

なぜなら、伴侶（生活を共にしている人）には

協力をしてもらわないといけないので。

自分だけで勝手に決めてしまうと

治療の過程や

治療の途中で何かあった時に

協力を得られません。

自分で決めて伴侶の同意を得る。

周りが何を言っても責任を持つのは自分です。

さて、自分がその立場になったときに

冷静にその判断ができるのか。

慌てるでしょうし

迷うでしょうし

いろんな情報を集めるでしょう。

それでいいのだと思っています。