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  • 歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの 紗楽(SARAKU)鍼灸院


帯状疱疹は水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって

引き起こされる感染症です。

     

まずは、『なんとなくぴりぴりする』という

痛みから始まります。

   

それから、赤い発疹(水ぶくれ)が出てきます。

   

何回も経験のある方は、

『なんとなくぴりぴりする』という時点で

病院へ行き、

対処していただくと

赤い発疹が出る前に終息することもあります。

  

 

小さいころに『水ぼうそう』にかかったことのある人であれば

誰でも帯状疱疹が出ることがあります。

  

つまり、ヘルペスウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が

再活性化して発症することがあります。

  

   

ここで疑問に思うのが

小さいころに『水ぼうそう』にかかった時に

ウイルスをやっつけてしまえば

再活性化することはないのでは?

ということです。

 

 

残念ながら、

ウイルスをやっつけてくれるお薬はないので

無理なのです。

 

 

ウイルスが再び暴れ出す原因としては

過労

ストレス

加齢

治療による免疫力の低下

などが考えられます。

  

それらに気を付けることにより発症を防ぐことができます。

  

 

帯状疱疹のウイルスは神経が好きなので

どちらか片側の神経沿いに症状が出ます。

  

症状が出てすぐに病院にて処置をしてもらう必要があります。

その処置が遅れたり

高齢の場合に

痛みがずーっと続くことがあります。

  

それを帯状疱疹後神経痛といいます。

 

皮膚の症状は落ち着いて

見た目も元どおりになったのに

痛みだけが残っている‥。

 

その場合

痛みを抑えるためにお薬をのむ治療が行われます。

  

当院では

帯状疱疹後神経痛の患者様に

『はり』と『お灸』と『レーザー』を用いて

施術を行っています。

  

 

4年前に発症した患者様への施術は

2回ほど行いましたが

変化が見られませんでした。

 

この方の場合は施術の回数が少ないので

評価が難しいです。

  

10年前に発症した患者様への施術は

30回ほど行い

改善がみられました。

  

この方はご高齢でしたが

回数をしっかりと重ねて頂いたことで

ある程度の変化があらわれたように思います。

  

先日来られた患者様は

発症から1ヶ月半後に来院なさいました。

  

土曜日に発症したということもあり、

病院での初期治療が遅れ、

発症から3日経ってから病院に行かれた患者様です。

  

 

しかし、鍼灸施術開始は比較的早い発症から1ヶ月半ということもあり

『はり』と『お灸』と『レーザー』を用いて施術を行ったところ

患部を触らなくても痛みがあり、

服が擦れるととても痛かったものが

3ヶ月にて痛みはなくなり、

かゆみに変わりました。

  

病院での治療が終わっても

痛みが残っている場合は

鍼灸施術をおこなってみるのも一つの手かもしれません。

  

  

兵庫県尼崎市(塚口)にある

痛み・しびれ・口腔顔面疾患専門施術を行っている

YNSAの紗楽(SARAKU)鍼灸院

兵庫県尼崎市栗山町1丁目21-30-2

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