お顔の麻痺とは
運動神経の麻痺であれば
顔面神経麻痺があります。
感覚神経の麻痺
その中でも三叉神経の麻痺であれば
お顔の知覚が低下します。
(一部、咀嚼筋の運動も支配しています。)
今回は三叉神経を傷害されて麻痺が起きた場合のお話です。
三叉神経は12脳神経のひとつで
末梢では
眼神経
上顎神経
下顎神経
の3つにわかれているので
三叉神経と言われています。
三叉神経が傷害される原因としては
デキモノができて三叉神経にあたったり、傷ついたりする。
血管による圧迫
歯科治療により傷つく
ヘルペスウィルスにより傷つく
などが考えられます。
そんな時に使用するYNSAのポイントとしては
まず第一に『三叉神経点』
これは必ず使用します。
もちろん頭皮にも反応が出ています。
膨らんでいたり
ブヨブヨしていたり。
そのほかは
首や腕で診断をして
必要なポイントに
必要な分だけ
はりをしていきます。
YNSAは頭皮に鍼をする
日本式の頭皮針です。
日本人の肌に合った
やさしい針の方法です。
適量の刺激を施すことで
気持のいい刺激になります。