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  • 歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの 紗楽(SARAKU)鍼灸院

     

    

前庭

前庭とは内耳の一部で

三半規管と蝸牛の間に位置する器官です。

   

前庭の中はリンパ液でみたされており、

身体の傾きを感知することができます。

   

よってここが傷害されると、

めまいやふらつきなどが起こります。

  

   

前庭神経とは

前庭神経とは内耳神経の一部です。

  

前庭神経と蝸牛神経を合わせて内耳神経といいます。

前庭神経は平衡の感覚を脳に伝えます。

   

  

前庭神経炎とは

その名の通り

前庭神経の炎症により

強い回転性のめまいが起きることをいいます。

   

だいたい、1週間ぐらいで

症状は治まってきますが

長引く症状に悩まされる方もいらっしゃいます。

  

長引く症状とは

目をつぶるとめまい感がする。

走れない。

眼球を動かすとめまいがおきる。

冷たい風で耳の奥が痛くなる。

大きい音に敏感になる。

 

など人それぞれです。

  

これらの症状が続くと

生活にも支障がでます。

   

症状の改善には

バランスのとれた食事

規則正しい生活

充分な睡眠が必要です。

   

  

それらを続けていても

改善が見られない方に

当院では鍼やお灸を用いて施術しております。

特にYNSA(山元式新頭鍼療法)

を行うようにしております。