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  • 歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの 紗楽(SARAKU)鍼灸院

自律神経には

交感神経と副交感神経があります。

自律神経とは

意志とは関係なく

内臓の働きをコントロールしている神経のことです。

交感神経は「闘争と逃走の神経」と言われ、

それに対して、

副交感神経は活動に備えた状態を整える神経と言われています。

交感神経は無意識のうちに作動しています。

その神経の活動が痛みの原因となってしまうことがあるのです。

神経の伝達は活動電位によってなされます。

その交感神経の電気活動が

「なにもしなくても痛い」という状態をもたらします。

ピリピリする。

チクチクする。

電気が走るような。

そんな、どこかをケガしたことによる痛みなどとは違う

痛みを引き起こすのです。

よって、その電気活動を抑えるために

交感神経を遮断することが

痛みの治療になるのです。

首に注射をする星状神経節ブロックは

交感神経の遮断を行います。

よって、交感神経の活動が原因で起きている痛みには

星状神経節ブロックを行い

交感神経を遮断することで、

痛みの治療をすることが出来るのです。