自費施術のメリット
☆病気の予防ができる
病院(保険治療を行っている)は病気になってから治療を行う場所ですが、はりきゅうは
「何となく調子が悪い。」
「症状があるのに、病院ではどこも悪くないといわれた。」
というときに施術を受けることができ、症状が進行して病名がつく前に対処できます。
☆高い技術力で安心感がある
一般的に自費での施術を行っている鍼灸院は、技術力の向上に努めています。
技術が伴わないと患者さんが来院してくださらないからです。
はりきゅう施術は身体にはりを刺したり、お灸をしたりします。
できるだけ安心感のある鍼灸院を選びたいですよね。
☆施術に満足できる
はりきゅう施術は症状の出ている一部分をみるだけではなく全身をみるため、
不調を感じていなかった他の部分の痛みに気がつくことがあります。
施術者は現在の身体の状態を教えてくれるので自身の健康維持にも役立てることができます。
自費施術のデメリットは
1回に支払う施術料金が保険治療にくらべて高額です。
当院が自費治療を中心に行っている理由
※保険施術が行えるのは6疾患のみです。
6疾患とはリウマチ・神経痛・腰痛症・五十肩・頚腕症候群・頸椎捻挫後遺症です。
これらにあてはまらない場合は保険は利用できません。
当院は口腔顔面疾患とYNSAを中心に施術を行っており、
オトガイ神経麻痺、舌神経麻痺、脳梗塞後遺症、パーキンソン病
などの患者様が多く保険が使える6疾患にあてはまる方はほとんどおられません。
※病院での治療と並行してはりきゅう施術を行ったほうがいい場合があります。
上記6疾患で病院にて治療を行っている場合は、はり灸で保険は使えません。
リウマチや神経痛の薬物治療など、お医者さんの治療と並行して
はりきゅう施術を行ったほうがいい場合が多々あります。
そのほか、理学療法士さんのリハビリと並行して
はりきゅう施術を行う方が早くラクになるものもあります。
※東洋医学は全身治療です。
はりきゅうの保険施術は一般的に症状のある場所だけを施術します。
しかし、東洋医学はその人の病気や症状だけをみるのではなく、その人自身をみる医学です。
その人自身をみて、どうしてこのような症状が出ているのかを考えて治療をしているので、
痛いところだけにはりをしているわけではありません。
※尼崎市のはりきゅう施術助成が使えます。
国民健康保険の方は1回の施術につき、1000円(6歳未満500円)の助成があります。
1年間に12回までご利用いただけます。
※技術力の向上に努めています。
実は、はり師・きゅう師は国家資格を取得しただけでは患者さんにとって満足な治療はできません。
そのため、資格をとってから患者さんをよくするための勉強を継続的に行います。
同じ症状の患者さんを治療した論文を読んだり、新しい技術(当院ではYNSA)を学んだりします。
先人の先生が書いた本なども読みます。
それらを継続的に行うことで技術力を上げ、知識を増やし、症状が改善する患者さんが増え
満足していただける治療を提供できるように日々努めています。
※はりきゅう施術は病名がつく前に対処することが可能です。
病院は病名がつくまで治療できませんが、はりきゅうは何となく調子が悪い。という時から施術できます。
体は病気になる前にさまざまな不調により信号を出しています。
そんなときからはりきゅう施術を行うことで病気にならないような体づくりをしていくことができます。
病気になって、入院したり、手術をしたりするよりも、ずっと安いはりきゅう施術代で健康を保つことができます。
はりきゅう施術は医療費控除の対象です。領収書を発行していますのでご利用くださいませ。
保険施術について
6疾患つまり、リウマチ・神経痛・腰痛症・五十肩・頚腕症候群・頸椎捻挫後遺症であれば保険施術が可能です。
まずは会社にはり・きゅうの保険施術を希望している旨をお伝えして書類をもらってください。
かかりつけのお医者さんから同意書をいただいてください。
当院にてはり・きゅうの施術を受けて治療費は全額お支払いください。
当院にて保険者に提出する書類を記入いたします。
ご自身で書類を提出することで後日一部負担金が返却されます。
このことを償還払いといいます。当院では償還払いを行っています。
ご希望がございましたらお問い合わせください。