手順
①まずはどこにお灸をすえるか場所を決めます。
教えてもらったツボや本で調べて自分の症状に合うツボ、痛みのある場所
などがいいです。
ツボの場合は一度押さえてみてズーンと痛気持ちいい場所がいいです。
この時、前回と同じツボにお灸をしようと思ったら痛気持ちいい場所がずれる。ということがありますが、今日押さえてみて痛気持ちいい場所にしましょう。
ツボは日によって少し動くことを覚えていてください。
お灸をする場所はペンなどでしるしをつけておくといいです。
ペンで体にしるしをつけるのはちょっと…という方には、体に書けるペンが売っています。水で消せるので安心ですが少し高価です。『灸点ペン』という色鉛筆みたいなのもあります。
②お灸に火をつけます。
シールで張り付けるタイプのお灸はまず初めに手にお灸をのせ、
火をつけてからツボにお灸をのせていきます。
なぜ、まず手の上で火をつけるのかというと、やけど防止のためです。
この場合、火のついたお灸を触るときは台座の部分だけを触ってください。火のついた部分に触れるとやけどしてしまいます。
③お灸が終わるまでじっとまつ。
お灸は火が燃えているときはあまり熱くないです。
火が下に降りてきて終わったかな?というときに急に熱くなります。
熱い時間も数秒なのですが、その時にあまり熱さをがまんしないことです。
我慢しすぎるとやけどをすることがありあります。
熱いなと思ったら、お灸を外して灰皿に捨てるか、少し上下に移動してやるといいです。
④お灸をはずす。
お灸の台座を触ってみて冷めていたら、お灸を外して灰皿にいれます。
火事にならないためにも直接ごみ箱に入れないでください。
⑤ゆっくり休む。
お灸をした直後は食事・入浴・過度の運動はさけてください。1~2時間あけていただくといいです。
その日は飲酒も避けてください。
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歯やお顔の痛み・しびれのお悩みに尼崎市(塚口)にあるYNSAの紗楽(SARAKU)鍼灸院
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